円安が進む今、台湾ドルへの両替どうする？？？

こんにちは、台湾のゆっこです。

数日前、何となく台湾ドルと日本円の為替レートをチェックしてビックリ！

思わずスクリーンショットを撮ってしまいました。

1台湾ドルが4.7円ですと！

もう、何もかもが高く感じてしまうではないですか。

私が引っ越した2018年10月は1台湾ドルは3.6円前後でした。

頭の中で計算するときは、大体4倍弱でよかったのに、今や5倍弱で計算しなければいけません。

ただ、この4.7円というのは私がたまたま最大瞬間風速を見てしまったようで、すぐに4.6円前後に落ち着きました。

いや、それでもやっぱり日本円が安すぎます。

私はたまに自分の日本円を台湾ドルに両替したいときがあるのですが、

いや～！両替したくない～！

と躊躇するほどのレートの悪さです。

この悪条件の中で、一番レートよく両替する方法はいかに…

私の答えは、エポスカードの海外キャッシングです。

今のところ、一番レートがよく台湾ドルが引き出せると思っています。

「クレジットカードのキャッシングが便利でレートがいい」というのは、海外旅行通の間ではもはや常識のようで、ネットで見たことはあったのですが、なんとなく「キャッシング」という言葉の響きから、なかなか手を出せずにいました。

でも、ものは試し、一度やってみたら繰り上げ返済してしまえば利息ゼロで済むし、コンビニで24時間いつでも引き出せるし、レートはいいし、今ではこれでしか両替をしていません。

ただし、一度に2万元しか引き出せないので、まとまった両替が必要な方はレートのいい銀行で両替する方が現実的です。

これからコロナも落ち着き、日本から台湾への旅行者も増えると思います。

両替を少しでもお得にできる海外キャッシング、具体的にどのように台湾ドルを引き出し、繰り上げ返済をするのか、詳しくは明日ご紹介いたします。

ちなみに、過去の台湾ドル／日本円の為替レートを見てみると、

1980年　1台湾ドル＝6.2986円
2000年　1台湾ドル＝3.4512円
2012年　1台湾ドル＝2.6949円
（年間の平均レート）

1980年、目を疑う数字！
2012年に台湾に住んでいた人は、今のレートは受け入れがたいだろうな…

為替の変動ってもの凄いですね。