こんにちは、台湾のゆっこです。
前回に引き続き、フルーツネタが続きます。
台湾で夏によく食べるフルーツのひとつがドラゴンフルーツです。
中国語で「火龍果」と言います。
台湾に引っ越す前は、外側はドラゴンの様に真っ赤で、内側は白くて黒い種が点々とあるのがドラゴンフルーツだと思っていました。
でも、台湾に引っ越してからよく食べているのは、外側も内側もドラゴンのように真っ赤なドラゴンフルーツです。
先日も、マルコス母が伝統市場でドラゴンフルーツを5つ買ってきました。
手のひらサイズの少し小ぶりなドラゴンフルーツです。
そこで、皆さんにクイズです。
こちらのドラゴンフルーツは全部でいくらだったでしょう?
日本の母にLINEで同じ写真を2枚送って、値段当てクイズを出してみました。
母の回答は、5つで500円。
不正解です。
果たして正解は???
正解は、5つで50元。
なんと約230円でした!
かなり円安の今でも、この価格です。
少し小ぶりとはいえ、ものすごく安いのです。
正解を聞いて、母は「マジっすか?」と驚いていました。(母は76歳ですが、ガチでこういう返信をします)
実家近くの安くて有名なスーパーでも、ひとつ300円はするそうです。
気になるその味は…
ものすごく甘くて美味しい!
太郎もドラキュラのような口になりながら、パクパクと食べます。
数日前、お昼時の時間帯になり閉まり始めた伝統市場を通ると、同じくひとつ10元のドラゴンフルーツが値引かれて、中身が赤いのも白いのも5元になっていました。
儲けが出ているのか心配になるレベルです。
同じようなサイズのドラゴンフルーツを、IKEA内湖店に入っている台湾の大手スーパー「全聯」で見かけたので価格チェックしてみました。
左がひとつ38元(約175円)、右はひとつ59元(約270円)。
伝統市場の価格に慣れると、スーパーのフルーツはとても高く感じます。
左右の違いはなんでしょう?
どうやら品種が違うようで、左は中身が白いタイプのドラゴンフルーツでした。
「白肉」と書かれています。(ストレートで分かりやすい表現)
前回のパッションフルーツ(百香果)に引き続き、真夏の台湾旅行に挑む方は、ぜひ伝統市場でドラゴンフルーツ(火龍果)を買って食べてみてください!
赤い方が味が濃厚でおすすめです!
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