日本 V.S. 台湾｜コンタクトレンズ買うならどっち？

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾に越してきたときにワンデーコンタクトレンズを持参したのですが、もう在庫が残りわずかになってしまいました。

とは言え、家にいるときは眼鏡だし、コロナで外出が減り、妊娠出産でさらに外出の機会が激減したので、なんだかんだ3年以上もちました。

「よし、日本に帰る前に台湾でコンタクトを買っていこう！マルコスが眼鏡屋でコンタクトレンズの数字だけ伝えて、何の検査もなくサクッと買っているのを見たもんね～。」

ということで、台湾でコンタクトを買うつもりでした。

というのも、日本でコンタクトを買うとなると、眼科受診がセットになっていますよね。

あれが、本当に面倒で。

コンタクト屋と眼科を行ったり来たりして時間はかかるし、
大して詳しく診てくれるわけでもないのに医療費はかかるし、
今回は0歳児の太郎もいるので台湾で買った方が楽だと思っていたのです。

そこで、そもそもおいくら？、と調べてみると、台湾のコンタクトレンズの価格が日本より高いことが判明しました。

「乱視用のワンデータイプ」の価格を比べてみます。

私が使っているメーカーは台湾では取り扱いがなかったのですが、メジャーどころのジョンソン＆ジョンソンの「ワンデーアキュビューモイスト　乱視用」の価格を比べると、

日本　3,180円（レンズアップル）
台湾　3,980円（925元／小林眼鏡）

私が使っているSEEDの「ワンデーピュアうるおいプラス」は、レンズアップルで2,760円でした。
使い心地も問題ないし、32枚入っているコスパのいい商品で気に入って使っています。

一方、台湾のコンタクトレンズはここまでコスパのいい商品は見当たらず、CooperVisionというブランドが30枚入りで779元（約3,350円）でした。

ここまで価格を比べたところで、お気づきの方もいらっしゃるかもしれません。

円安ですからぁ～残念！

今回は1元＝4.3円で計算しました。

私が越してきた当初の3.6円前後のレートなら、価格の差はひと箱数百円程度まで抑えられます。

それでも、両目を数か月分買うとなると6箱くらいは買うので、やはりコンタクトレンズは日本で買った方が費用が抑えられます。

ところで、今回たまたまgoogle検索で見つけたレンズアップルというオンラインショップはとても便利ですね。

眼科の受診なしで、レンズの度数などを選ぶだけで、オンラインでコンタクトレンズが買えてしまいます！

私が愛用しているSEEDは、眼科受診を推奨しているが必須ではないという取り扱いでした。

他メーカーは、そのような但し書きがなかったりもしました。

オンラインでコンタクトレンズがこんなにお手軽に買えるようになったのは、最近ですか？前からですか？

私が知らなかっただけなのでしょうか。

とにかく、今使っているのと同じものを、今回はレンズアップルで買うことにしました。

リンクを貼っておきます。（アフィリです）
最短翌日と書いてるので、日本に着いて落ち着いたころに注文しても十分間に合います。

眼科の受診と言えば、名古屋に住んでいた頃のパンチの効いた眼科の先生を思い出します。

名古屋西口の地下の眼鏡屋でコンタクトを買っていたのですが、視力検査など一通り終わった後に、眼科の先生がいる小さな部屋に通されます。

その小さな部屋の目の検査をする機器の向こうに座っている先生のビジュアルが、何度行っても慣れませんでした。

年齢は50代だと思われる、女性の先生です。

腕の血管が浮き出るほどガリガリに痩せていて、
髪はベリーショート、
化粧は濃いめで、
耳には輪っかのピアスが沢山ついていました。

ひと言で表現するなら、

派手な骸骨

どのような人生を歩んで、あのようなビジュアルにたどり着いたのか、とても気になります。

あの先生は、今でもあの小さな部屋にいるのだろうか。