これだからやめられない！ボリューム満点の「燒仙草」

こんにちは、台湾のゆっこです。

今日も、いつも通り賑やかすぎる義理伯母「大阿姨だーあーいー」がやってきました。

散々大きな声で太郎に構ったあと、用事があるようでいつの間にかマルコス母といなくなっていました。

そして、帰ってきたマルコス母の手には、美味しいという評判の「燒仙草シャオシェンツァオ」が２つ。

マルコス姉（在宅勤務）と私の分です。

出勤しているマルコスは、このようにいつも食べ損ないがち。

仙草は、仙草の葉を煮出して作る真っ黒なゼリー状のスウィーツです。

燒仙草は、「焼く」と書きますが、焼かれたものではなく「ホット」な仙草を指します。

燒仙草は冷めるとゼリー部分が固くなって、弾力モリモリになります。
柔らかい方がお好みの方は熱い内に召し上がれ～。

こちらが、本日の燒仙草。
白いプラスチックの容器に、トッピングのピーナッツが付いています。
燒仙草はピーナツのトッピングがこうして別に付いていることが多い気がします。

絶対にこぼさないぞ、と強い意志を感じるもの凄く開けにくいフタを、マルコス姉に手伝ってもらいながら開けると、つるんとした真っ黒な燒仙草。

写真では伝わりませんが、一人前にしてはかなり大きいサイズです。

ローストでもしてあるのか、表面がザラっとしたトッピングのピーナッツをかけていただきます。

中には色々な具、いや、味噌汁じゃないんだから、トッピングと言うべきか？

とにかく真っ黒いゼリーの中には色々なものが入っていました。

ちなみに、太郎に先にご飯をあげてから食べたので、ゼリー部分は弾力モリモリになっていました。

黄色いのは地瓜圓（サツマイモ団子）、白いのは薏仁イーレン（ハトムギ）です。
ハトムギは美容や健康によく、食感もプチプチしてて美味しいので、台湾スウィーツのトッピングにオススメです。

芋圓（タロイモ団子）に、

大好物の紅豆（小豆）！

そして、もっちもちタピオカとフルコース！

これだけ色々なトッピングが入って、大盛りの燒仙草が50元（約220円）だったそうです。

これだから、台湾のスウィーツはやめられませんね。

たっぷり食べてもまだあります。

ボリューム満点すぎる量ですが、こちらの燒仙草は甘さが控えめで、大盛りの一人前をペロリと食べられちゃいました。

なるほど、一向に痩せないわけです。

お店は基隆駅近辺ではなく、七堵という台鐵の駅が最寄りになります。

仙草本身
日・月定休日

冷たい仙草ゼリーの一番のオススメ店は、ここよりもっと旅行者には立ち寄りにくい場所にあります。

今まで紹介していませんでしたが、また機会をみて紹介します！