12月1日から屋外ではマスク不要に、果たして街の様子は?

台湾ニュース

こんにちは、台湾のゆっこです。

台湾で、いつからマスク着用が義務化されたのか、もう覚えていないので自分のブログを遡ってみました。

2020年4月1日から、全公共交通機関利用者はマスク着用が必須

そうそう、電車に乗るときにマスクを取り出してつけていました

2020年12月1日から、マスク着用が義務化される場所が拡大、罰金始まる

屋内はだいたいマスク着用になりましたね
ちょっと玄関先でタバコを吸っていたらマスク警察にリークされて罰金を払うはめになるオジサンがいたりと、ギスギスとした世の中になりました

2021年5月19日から、外出時はとにかく常時マスク着用

会社でもずっとマスクをしていたマルコスは頭痛になっていました
私は妊娠中で、夏にマスクをして散歩をするのが暑すぎて、逆に身体に悪い気がしていました



そして、本日、2022年12月1日から、屋外ではマスク着用不要になりました。

1年の半分以上が夏日の台湾で、屋外でも常時マスク必須というのは逆に危険で、早く無くなってくれと思い続けてもう1年半以上も経っていました。

マスクで隠れる部分が、他人に見られないことで緊張感を失って老けたような気がします。

ピーク時はレストランも店内では食べられないし、学校も休みだったり、コロナ感染者が見つかると、足跡をたどって屋外でも消毒をしまくるという、本当に考えられない世の中でした。

その時は必至に最善の策だと思ってやっていたことも、あとから振り返ると一体何をしていたのだ…と思うことも沢山ありますね。

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さて、今日からはマスクから解放された人々が久しぶりに顔を見せて歩いているのでしょうか。

悪天候で私は外出していないので、マルコスに聞いてみました。

ほぼ全ての人が屋外でもマスクをしていたそうです。

Twitterで台湾在住の方のツイートを見ても、やはり台北の街中でもほぼ100%の人がマスクをつけていたそうです。

な、なぜ…

もうマスクなんてつけなくていいんだよ!

颯爽と顔で風を切って歩きましょう!

感染の恐怖、顔を見せることの恥ずかしさ、マスクの下は気にしなくていいという気軽さ、などなど色々な要因がありそうですが、

1年半以上もマスクをつけ続けて、習慣化してしまったことが一番大きい気がします。



私は明日は外出の予定があります。

屋外ではマスクはしません。

太郎は生まれてからずっと、外に出ると皆マスクをしているという、一昔前では考えられない異様な世界で過ごしてきました。

私がマスクをつけると「やったー!お出かけだ!」といった様子で、ニコニコと嬉しそうに笑います。

太郎はこの世界しか知らないのだなーと何だか切なくなりますが、これからはマスクなしで歩ける開放的な世界を見せてあげたい。

子供たちにも、顔を見て、表情を見て、話をしたり遊んだりする楽しさを取り戻して欲しい。

だから、大人からまずマスクを外しませんか?

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