逆に困った!気前がよすぎる台湾人のせんべつ

台湾の文化、生活

こんにちは、台湾のゆっこです。

旅行保険に限らず医療保険等も含めて、基本的に保険は必要ないと思う私と、念のため保険に入っておきたいマルコスはいつも意見が対立します。

今回の日本一時帰国でも、案の定マルコスと議論になったのが、海外旅行保険に入るか否か問題です。

基本的にアンチ保険の私ですが、今回は0歳児の太郎もいます。

太郎が医療機関にお世話になる可能性が低くはないと思い、何かしら保険に入ろうとは思っていたのですが、日本国籍を持っているなら国民健康保険に入ればいいじゃないか!との結論に達しました。

母に必要なものを確認してもらい、加入できるから大丈夫だとマルコスに伝えました。

しかし、そこで念のためスイッチが発動したマルコス。

マルコス「でも、帰国する日とか、保険証が手に入るまでの数日間は保険がないよね。だから初めの数日だけ保険に入ろう!



………

日本に帰るだけよ、それ要るーーーーー???

もう、心配性フルスロットル状態なので、じゃあ、好きにしておくれと、マルコスの友人の保険屋さんを呼んで、私と太郎の最初の数日間の海外旅行保険に加入することになりました。

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日本帰国の数日前、保険の契約をするために、我が家の保険の担当者が2人やってきました。

1人はマルコス友人、もう1人はマルコス母の友人です。

なぜ保険屋が「友人」なのか?

実は、マルコスもマルコス母も同じ保険会社で働いていた時期があったので、保険の担当者が2人とも友人なのです。



保険屋の2人は、台湾でコロナが拡大していることもあり、旅行前の私と太郎に直接接触することを避けて、マンションのエントランスで契約を交わしてくれました。

対応していたのは、マルコスとマルコス母です。

契約が終わり、マルコスが戻ってくるなり、こう言いました。

保険屋の2人が、ゆっこちゃんと太郎の分の旅行全日程分の保険をプレゼントしてくれたよ!



パードゥン?



なんで保険屋の人がやってきて、自分たちで保険費用を払って帰っていくの?

そもそも私は友達でもないし、どちらかと言えば、マルコスもマルコス母も、凄く親しい友人たちではないような、、、

どういった種類のプレゼントでしょうか?



と、色々と疑問が渦巻きます。



マルコス「彼らのほんの気持ちだよ」

と、ここで現実的な質問を投げかけます。

「おいくら?」

5000元(約21,500円)

高いよ!



値段の問題ではないかもしれませんが、それほど親しくもない人たちから2万円を超える海外旅行保険というせんべつを送られ、正直戸惑いました。

台湾人は豪快なプレゼントをすることが多いですが、今回のプレゼントもなかなかきてます。

お土産奮発しなきゃ…

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