こんにちは、台湾のゆっこです。
出産した日の昼の12時に初めての授乳をしてから、大体3~4時間おきにベビーカートに乗せられて太郎がやってきました。
今に比べたら随分と小さな声で、下唇をわなわな震わせながら泣いていて可愛かったです。
まだ吸う方も吸わせる方も不慣れで、太郎は小さくてふにゃふにゃで、病院の授乳クッションを使いながら試行錯誤でした。
病院の薄ピンクの授乳クッションに薄ピンクのニット帽でくつろぎのポーズの太郎。
どうして病院のものって淡いピンクの色が多いのだろう?
心理的効果でもあるのでしょうか?ご存じの方がいたら教えてください。
靴下は私物です。この靴下がいまはパツパツで、こうして振り返るとまだ半年も経っていないのに、遠い昔のことのように感じます。
太ももにはワクチン接種の痕がありますね。
当時は全然気づかなかった…
いや、記憶がないだけかもしれません。
初めの頃は授乳していると、なぜか強い眠気や疲れを感じて、あくびが止まらなくなっていました。
出産を境に妊娠ホルモンからおっぱいホルモンに切り替わり、その急激な変化に身体がついていけてなかったのかも知れません。
男性なら気が狂ってしまうほどのホルモンバランスの変化ともいいますからね。
さて、授乳は真夜中も太郎のペースに合わせて行われます。
この薄ピンクのカーテンを開けて(夜の写真がなかったので想像してください)
「ママ、授乳の時間ですよ~」と看護師がベビーカートの太郎と共に現れます。
えっと、ホラーな演出でしょうか?
真夜中に突然起こされるのもビックリだし、暗がりに急に目の前に看護師がカートを押して現れるなんてもうホラーでした。
こちらも、口を押えてビックリするという典型的なリアクションでお応えしましたよ。(人は驚くと口を押えるというのを体感しました)
看護師さんが来てもマルコスは気づかず寝ているときもあって、疲れているんだなと思っていましたが、今でも夜中に太郎が大声で叫んだり泣いたりしてもグースカ寝ています。
マルコスまでいちいち起きてしまっては、2人で疲弊してしまうだろうから、睡眠時の音に鈍感なタイプでよかったです。
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