こんにちは、台湾のゆっこです。
メロンパン食べて夜王boyを起こした前回の話の続きです。
時間がかかるNST(ノンストレステスト)を終え、ようやく健診だといつものフロアに戻ると、診察室前はやたらめったら人が多くてビックリ!
特に台湾はパートナーが付き添う夫婦も多いので、混雑も2倍に見えます。
受け付けによると、ドクターに急にお産が入ったそうで、待機するしかない状態になっていました。
コロナのせいで座れない席もあるため、診察室前のベンチはいっぱいだったので、婦産科の入り口が見える外のソファーでドクターを待つことにしました。
眼力看護師(前回のエピソード参照)に渡された出産時に起こりうる危険についての説明をマルコスに翻訳してもらいつつ、入り口をチェックしてドクターの帰りを待ちます。
20分くらい経ったころ、手術着のままのドクターが駆け足で戻ってきました!
お疲れさまです!
声デカドクター!
この時点で、すでに20:20くらい。私たちの今日の予約番号は19番だけど、50番台まで表示されているから、最後の人は一体何時になるんだろうか…
ほどなくして、呼ばれて診察室へ。
NSTは問題なし。
夜王boyの大きさは
頭+1w3d (9.6cmでほぼ生まれる時のサイズ…)
腹-3d (ほぼ週数通り)
脚-5d (あら、前回の-1dから後退)
この結果により、ドクターから頭の大きさがもう限界だから、自然に陣痛を待つのは次回の健診がリミットと言われてしまいました。
つまり、陣痛促進剤を使っての出産になるということです。
確か友人のひとりが赤ちゃんの頭が大きすぎて、散々陣痛で苦しんだ挙句、緊急帝王切開になったと言っていました。
二重の痛みは避けたいところです。
夜王のタイミングを待とうと思っていましたが、頭の大きさがためにお産がそんなに大変になるのも、出産後の母体の回復を考えるといかがなものか。
43歳という年齢は、やはり出産するには遅いのだということを再認識します。
若い頃より筋肉は確実に硬くなっているし、ホルモンの出は悪いし、傷の回復も遅いわけです。
私の担当声デカドクターはその道の大ベテラン。
以前通っていたクリニックの医師からも、月子の執行長からも声デカドクターをすすめられました。
色々と思考を巡らせて、決心がつきました!
よし、ここは声デカドクターにお任せしようと。
この日も、前回同様にスクワットをとにかく沢山するように言われました。
どのくらいやればいいかと聞くと、
「朝起きてから夜寝るまで!」
あはははは~
これはのんびり構えている場合ではないのかもしれない。
翌日から、ウォーキング6000~1万歩、スクワット20回×4セット、ついでにYouTubeでみつけた腸腰筋のマッサージや、ホルモン分泌を促すツボ押しなんかも始めました。
私の日常が運動、食事、昼寝でほぼ終わっていきます…
お願い!
そんな狭い所にいないで出てきておくれよ、夜王boy!
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