こんにちは、台湾のゆっこです。
今日はマルコス家族の小話です。(軽く読み流してください)
マルコスは中学から高校くらいのときにカナダに5年留学していました。
マルコス姉もカナダ留学、そして日本では専門学校にいき就職もしていて、合計9年も海外で生活をしていました。
そのせいか、私が引っ越し前にインターネットで読んでいた典型的な台湾ぽさのようなものが薄めの部類に入ると思います。
それでも、やはりマルコス家族は台湾人だな~と思うことがあります。
それは、きっと台湾在住者や台湾通の方はピンとくる、冬でもサンダルというスタイルです。
先日、マルコス母とマルコス姉が市場に買い物に行くとき、厚手の上着を着ているのに、当然のようにサンダルをつっかけて出ていきました。
2人とも美容や健康に気をつけているのに、足を冷やすのは気にならないようです。
マフラーしてサンダルというちぐはぐな感じや、足を冷やしたら元も子もないという状態に、見ているこちらがものすごく気になり、たまに靴下を履いた方がいい、女性は特に足を冷やさない方がいいと伝えてはいます。
が、今までのサンダル習慣が根強く、やはり寒い日も裸足にサンダルで出かけて行くのです。
台湾人の多くは寒くても冷えない強靭な足をもっているのか?
いや、そんなはずはない。
台湾人の多くは、20℃を下回ると寒がる、超寒がりな民族ではないか。
マルコスは、私が何度も言っているので、家の中でも寒い日は靴下を履くようになりました。
思い返せば、前はマルコスもやはり「冬でもサンダル」スタイルだったので、習慣も変わるものですね。
ただ、マルコスの冬の服装で、他に気になるところがあります。
セーターやニットを何枚ももっているのに、半そでTシャツにコートを羽織って出かけて行くのです。
コート脱いだら、夏やん!
夏が長すぎて、冬にどんな服装をすればいいのか分からなくなってしまったのかい、マルコスよ。
そんなマルコス家族の服装を見ていると、やはりこの人たちは台湾人なのだと思うのでした。
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