こんにちは、台湾のゆっこです。
今日は前回の続きです。
久しぶりの無雨dayだった日曜日、奇妙な長髪を残しスタバを出た我々は、夕飯を食べるべく、基隆夜市ではなくE-Squareに向かいました。
目的はE-Squareの1階に入っている「すき家」です。
無性に牛丼が食べたくなるときってありますよね、ね。
ちなみに、このE-Squareは3階に「丸亀製麺」や「はま寿司」も入っていて、日本の味に恋しくなったときに重宝するビルです。
店内はわりと広くて、一番奥の席からはガラス越しに「基隆文化中心」が見えます。
植え込みにはきれいにKEELUNGの文字も。
奥の店員さんがあまり回ってこない席には、呼び鈴も設置してある気遣いの店です。(台湾のレストランでは、呼び鈴はあまり目にしません)
トマトは大好きな野菜だけど、こういうのはなんか違う。
即スルー。
カレーも食べたい気がしてきて、最後まで迷ったのが、牛丼とカレーを両方楽しめちゃう牛肉咖哩。
しかし、冷静に考えるとカレーは私が作った方が美味しいし体にもいいので、最後に脱落し、牛丼を頼むことにしました。
私は牛丼69元に、プラス70元で青炒めとアサリの味噌汁セット、
マルコスは蔥溫玉牛丼の大盛りを注文しました。
牛丼69元+青菜炒めとアサリの味噌汁セット70元
味噌汁がワカメだと、青菜炒めとセットで30元です。
しかし、アサリの味噌汁が美味しそうに見えたので、セットメニューが牛丼より少し高いところに違和感を感じながらも、注文してみました。
これが、失敗でした。
というのも、全然アサリのうま味が出ていない味噌汁だったんです。
私の選択肢の中から、すき家のアサリの味噌汁は永久消滅しました。
日本のすき家にもあるんですかねぇ、このメニュー。
日本だと吉野家に行くことが多かったので、あまりピンときません。
そもそも、かなり大人になるまで、牛丼は食わず嫌いだったので、吉野家デビューも30代に入ってからでした。で、食べてみて、意外と美味しいじゃないか!と牛丼チェーンにたまに食べに行くようになりました。
話がそれましたが、台湾のすき家で牛丼とセットにするなら、これが一番おすすめです!
牛丼青菜套餐 99元(約360円)
一方、マルコスが注文した蔥溫玉牛丼は、
温玉は自分で乗せなさいよ、というスタンスで提供されました。
こうして、超庶民的な晩御飯を済ませ、そろそろ点灯しているだろうクリスマスツリーを見に、再び海洋広場へ向かいます。
すっかり暗くなり、灯っていました!
昼間のワイヤーツリーが、夜はキラキラツリーに変わっていました!
大型船は旅立っていました。
大きいけど、色使いはとても控えめなツリーで、これはこれで夜に映えていいかも。
この日は風もあまりない、とても穏やかな夜で、海面が静かにゆらゆらと揺れている様子をいつまでも見ていられるような、そんな風景でした。
さて、若干すき家の悪口を書きましたが、牛丼は美味しいので食べにまた行きます。
そして、すき家の台湾支社の偉い方、アサリの味噌汁の調理法を再考いただければ幸いです。
お気軽にコメントください
ゆっこさん♪
点灯していないツリーがあまりにも可笑しくって。
でも夜は本当にきれい~!シンプルだけどかっこいい~!!!
お昼に停まっていた客船は人を乗せてどこかへ行ったのかな。
やっぱり港町っていいですね!
すき家。
あまり近くになくてまだ入ったことがないのだけど・・・
このトマトのは流石にちょっと・・・ですね。笑。
マルコスさんの召し上がったネギバージョンの美味しそう。
温泉たまごも好きだから、私もこれかな~。
メイフェさん
昼間は骨だけの寂しいツリー(笑)
あの大型客船は、台湾国内のクルージングは運航しているので
夕方には居なくなるんです。
基隆のすき家をみていると、なかなか人気ですよ。
店内は広いのに食事時は満席になって、待っている人もいるくらいです。
台湾の人たち、日本のチェーン好きですよね。
安くて美味しいから納得。
健康を考えて、たまにしか食べませんが。
ネギのも味見したら美味しかったですよ!是非~!