こんにちは、台湾のゆっこです。
台湾は新型コロナ対策が功を奏して、ここ5日間で新規感染者がゼロの日が3日もありました。依然として、警戒は続いていますが、普段の生活にそれほど変化はありません。
しかし、観光地は大打撃で、日本や韓国からの観光客がメインだった九份は寂しい光景になっています。
また、私がしばらく一人暮らしをしていた馴染み深い名古屋駅周辺は、デパートが閉まり、地下街の店も閉まり、街はひっそりとしていてゴーストタウンの様相だそうです。
今日はマルコス母と友人が送ってくれた、九份と名古屋の写真をシェアします。
平日正午の九份
下の写真は3月の頭に撮った夜の九份です。この頃はまだ少しは人がいました。普段は激混みする阿妹茶の階段下からのアングルです。
2日前(4/16)、マルコス母が地元である九份に出かけたので、ついでに写真を撮ってきてもらいました。同じようなアングルからの、平日正午のショットがこちらです。
人が1人も写っていませんでした。シャッターが下りている店もあります。
九份は平日の昼間にマルコス母と幾度となく訪れていますが、こんな光景は初です。
ほんの数カ月でこんなに世界を変えてしまった新型コロナ。長い夢であって欲しいが、これが現実です。
平日正午の名古屋
名古屋は私も住んでいた街で、電話で友人から話は聞くものの、実際にはどんな様子なのか気になっていました。
4/17、この日は名古屋の友人は「密」を避けるために、午後からの出勤でした。そして、 お願いしたわけではないのですが思いが通じたのか、正午ごろに名古屋駅から会社に向かう途中に撮ったという写真を送ってくれました。
正午じゃなくて朝の6時くらいじゃないの?というくらい、本当に閑散としています。
買い物をする店も閉まっていて出歩く理由がないので、当然と言えば当然ですが、こういう中心的な街は影響がはかり知れません。
同じ名古屋市でも少し外れると、人が普通に歩いていて、車通りも多いと言っていた友人に名古屋駅の様子を伝えると、そうなんだ~と驚いていたので、自粛と言っても地域差がかなりありそうだと感じました。
緊急事態宣言が全国的に出たので、それもこれからどんどん変わっていくのでしょうが…
おまけ 嵐をみてニマニマする日々
台湾は比較的コロナを抑え込んでいますが、それでも油断はできないので、普段は買い物やウォーキング以外は家にいることが多いです。
こうしてブログを書いているときに、スマホを傍らに置いて、YouTubeで配信されている嵐のライブ映像を流していたりするのですが、気づくと手をとめて、頬杖をついてニマニマとしながら映像に見入っている自分に気づいたりします。
それに気づいたときは自分が少し気持ち悪かったですが…
ライブの質の高さと、彼らの才能と努力がにじみ出ている感じに引き付けられます。男性も楽しめるんじゃないでしょうか。
そして、彼らを見ていると、なんだかモチベーションが上がるのです。こういう良いパワーを持っている人間になりたいというモチベーションなのか、とにかく何かが上がる感じです。
気が向いたら是非一度YouTubeの嵐ライブご覧ください。
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