こんにちは、台湾のゆっこです。
今回の日本一時帰国で、持っていくか悩んだのが前回の一時帰国で台湾に持ち帰った折りたたみ式のベビーチェアです。(今は生産されていないのか、売り切れになっていました)
このベビーチェアは、コンパクトになるのですが、それでもスーツケースに入れるとなるとかなり場所を取られてしまいます。
今回の帰国は、前回のように一人では運びきれない量の荷物を持っていくのはやめようと思っているので、ベビーチェアは日本で調達してもらうことにしました。
費用は私が出すのですが、帰国のときにしか使わないので、メルカリやユーズドショップなどで安く買えないかと母が探してくれたのですが、いいものがなかったそうで、
「椅子は端材があるので作ることにした。」
と連絡がありました。
ベビーチェアを作るの???
端材で?
76歳になった母、相変わらずなかなか腕白なことを言います。
話を聞いてみると、家にある余っている椅子を利用して作るとのことで、今使っているベビーチェアの寸法を聞かれました。
本当に作れるのか、安全面は大丈夫なのか、気になることはありましたが、
「いいから任せてみ!」
と言うので、お任せすることにしました。
2日後、作り始めたと写真が送られてきました。
太郎が座る座面を作り、太郎の足は元の椅子の座面に乗るという設計です。
その3日後の朝、頑丈になりテーブルが付いた椅子の写真が送られてきました。
同じ日の午後に、完成したと二枚の写真が送られてきました。
太郎が触れる部分にはクッション材が貼られ、安全ベルトが付き、座布団が敷かれていました。
食べるときしか使わないのだから、少しくらい座り心地が悪くても安全なら問題ないでしょ、という母。
うん、確かに。
それにしても、本当に作るとは…
私の母は、性格は癖が強めなのですが、頭がいいので、こういう時には頼りになります。(落として上げる)
早く作って「凄い!」と言われたくて、一心不乱に作っている母の姿が目に浮かぶようでした。
完成したと連絡があってから更に数日後、背もたれを付けた写真が送られてきました。
前回私が置いていったダイソーで買ったジョイントマットがあったので、付けたとのことです。
太郎が後ろに頭を思い切り振ることがあるので、これで安心です。
このジョイントマットは以前はお風呂で使っています。
家にあった椅子と端材を主に使って、足りないパーツを買い足しただけなので、費用が1500円しか掛からなかったとのことです。
実際に太郎が座れるのか、ご飯を食べてくれるのか、実践が楽しみです。
お気軽にコメントください