台湾の大地震、基隆の家族は無事です

こんにちは、台湾のゆっこです。

日本でもニュースになっていますが、台湾の東部、花蓮を震源に大地震がありました。

まずはご報告。

台湾の家族は全員無事です。

今朝、台湾の地震を知ったときはこれほど大きな地震とは思っていませんでした。

ひと足先に台湾に帰ったマルコスから、今朝9時ジャストにLINEがはいりました。

そのときスマホは1階に置きっぱなしで、太郎と2階にいたのですが、腕につけたアップルウォッチでメッセージに気づいたのでわりとすぐに読むことはできました。

しかし、出かける準備をしに2階に来たはずが、急に気が変わって遊びだす太郎。

どれほどの地震だったか気になりつつも太郎の相手をしていて返信できずにいると、今度は友人たちから台湾の家族は大丈夫かと次々と心配のメッセージが届きました。

よっぽど大きな地震だったのだろう。

太郎を説得して（2歳児相手）1階にいき、スマホを手にしたのが30分後くらいだったと思います。

基隆市の公式LINEからも、9:29に地震の基本情報と各地の震度が届いていました。

続いて9:46のLINEでは、「基隆市で震度4の地震が発生。市政府の各機関は直ちに調査を開始しています。市民のみなさんは今はエレベーターには乗らないでください。自身の安全に注意して、パニックにはならないようにお願いします。」とのメッセージが届きました。

震度４の揺れは私は体験したことがないかもしれません。

こんな機会ですが、1年以上連絡をとっていない友人たちからも心配のメッセージが届き、思い出してくれたことが嬉しくもありがたくもありました。

マルコス姉の情報によると、私たちの家がある辺りは被害はなさそうですが、基隆の街の方では古い建物が崩れたそうです。

明日から清明節の連休に入り各地で予定されていたイベントも軒並み中止になりそうですし、MISIAの台湾でのライブも中止になったとニュースでみました。

台湾は施工があまい上に古い建物も多いので、余震が怖いです。

くれぐれもこれ以上被害が増えないようにと祈るばかりです。

暗いニュースなので、トップ画像はようやく咲き始めた私の母校の桜にしました。

去年より2週間ほど満開が遅い今年の桜。

お天気がよくなったら「さくら」という言葉を覚えた太郎を連れてお花見に行ってきます。