こんにちは、台湾のゆっこです。
今日は一時帰国中にマルコスが学んだ日本の家庭のお風呂の常識についてのお話です。
太郎と私が日本に滞在している2か月の間に、マルコスも日本にやってきて、10日間ほど一緒に過ごします。
毎年マルコスが日本に滞在する3月末から4月頭にかけてはまだ肌寒い時期なので、今年は私の実家でお風呂を沸かして入ることにしました。
実は、マルコスが私の実家でお風呂に入ったのは今回が初めてでした。
というのも、私の母は冬でもお風呂につからずにシャワーでサッと済ませるタイプで、まさに烏の行水。
お風呂の機能はもう何年も使われていない状態でした。
そんなわけで、日本に帰ると実家のお風呂に浸かる代わりに、大浴場に行くのが楽しみのひとつでもありました。
今年もまずは大浴場を楽しんだのですが、太郎もある程度大きくなったし、家でお風呂に入れたら楽しいだろうと思い、何年振りかに実家のお風呂を使ってみることにしました。
果たして水は大丈夫なのかが心配でしたが、恐る恐るお風呂のコントロールパネルの自動ボタンを押してみると、意外にも浴槽に出てくるお水はきれいでした。
使えるやないかーい!
ということで、念入りに浴槽を洗い、最初の水はある程度捨てて、いつ振りか分からないくらい久しぶりに、実家のお風呂が復活しました。

毎日お風呂を使っているうちに、太郎もコントロールパネルの「自動」「追い炊き」「たし湯」などの機能を覚えていきました。
お風呂が復活して少し経ったころに、マルコスが日本にやってきました。
「今年はお風呂に入れるよ~♪」
と浴槽を洗って、太郎に「自動」を押してもらいます。
「では、今夜はボーイズでお風呂に入りなはれ」
とマルコスと太郎に先に入ってもらいました。
楽しそうな様子で何より、と入浴中の彼らの様子を写真に収めます。
お風呂から出てきた二人は、身体がポカポカで気持ちよさそうにしていました。

さて、私の番だわ♪
ひとりでお風呂に入れるなんて出産以来お初じゃないの♪
とウキウキと浴室の扉を開けると、浴槽のお湯がすっからかん。
マルコスが「追い炊き」という機能を知らなかったようで、お湯は終わったら毎回捨てて、次に入る人がまた溜めるものだと思っていたようです。
やたらと楽しみにしていた分、ショックも大きかったですが、笑ってしまいました。
お湯がぬるくなったら日本のお風呂は追い炊きができる、ということを学んだマルコスでした。

日本のみなさんのお宅はどうでしょう。
私はお湯は2日間使って捨てています。
寒い間は毎日お風呂に入っていたので、1日目は「自動」、2日目は浴槽の丸い部分の上まで水を足してから「追い炊き」を押すという流れが、すっかり太郎にもインプットされました。
お風呂ひとつとっても、台湾と日本は違うんですよね。
台湾は浴槽がない家も多いし、コントロールパネルもないのでお湯は自分で止めないといけません。
日本のお風呂に慣れているので当たり前だと思ってしまいますが、日本のお風呂はよくできていると改めて思いました。





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