築浅物件のはずなのに…台湾の賃貸物件で起きた「問題たち」を振り返ってみる②ガラス窓

台湾の文化、生活


こんにちは、台湾のゆっこです。

前回の「謎の漏水」問題が解決した数日後に、私と太郎は毎年恒例の春の日本一時帰国をするために台湾を離れました。

そして、日本に2か月ほど滞在している間に、台湾で大きな地震が起こりました。

幸い家族も自宅も無事だったのですが、日本から台湾に戻ると家の中には地震の爪痕がいくつか残っていました。



上のブログで紹介している通り、台湾に戻った夜にキッチンと荷物部屋の間の小窓が一枚ヒビだらけになっていることに気づきました。



反対側から見ても、細かいヒビが窓全体に走っています。



小窓は頭より高い位置にあって、もし地震や何かの拍子に粉々に砕け散ったらとても危険です。

すぐに写真を撮って、仕事中のマルコスに送りました。

そして、仕事が終わったマルコスは、オーナーのキウィさんに写真と共に「修理をしたいのですが業者を知っていますか」といった内容のLINEをしました。

(LINEは私も含めて3人のグループになっています)

翌日にはキウィさんから返信があり、「了解です。またすぐに連絡します。」とのことでした。



そこからちょうど10日後、キウィさんから「業者を見つけたのでどのように修理してもらえるのか確認して、またすぐに連絡します」とのLINEがありました。



チクタク、チクタク…



チクタク、チクタク…



時は流れて、月もまたいで、あれから1ヵ月と2週間ほど経ちました。

もう十分に待ったので、窓ガラスの件で進捗はあるかと尋ねました。

すると、キウィさんは今週中に確認すると返信をくれました。



そして、翌週半ば、ようやくガラスの修理屋の住所と共に、店長と話し合ったけど出張は受け付けていないとのことなので、窓ガラスを外して店に持ち込んで欲しいとの連絡がありました。

ようやく事態が前に進み始めました!



マルコスが小窓を取り外し、バイクでガラスの修理屋に持ち込むと、元々使われていたのは強化ガラスだけど、今は普通のガラスしか手元にないと言われました。

強化ガラスタイプは取り寄せになるとのことで、この日には修理ができませんでした。

マルコスが送ってくれたガラス屋さんの様子も載せておきます。

小さな町のガラス屋さんという感じの雰囲気ですね。



強化ガラスを待つこと更に1週間と数日。

ようやく、ようやく、ガラス窓問題に決着がつきました!



最初にキウィさんに連絡したのが5月半ば、修理が終わったのが8月の初めでした。

すぐに」とか「今週中に」とか、期限はことごとく守られないやりとりでしたが、ここは台湾だから、ね。

ちゃんと対応してもらっているから、これでいいのだ!(と言い聞かせる)

ちなみに、ガラス交換にかかった費用350元(約1700円)は、翌月の家賃から差し引いていただいています。

実は、このガラス窓問題が発生中に、エアコンの水漏れ問題が起こっていました。

つづく

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