こんにちは、台湾のゆっこです。
若いときから目の下からこめかみ辺りにかけて「そばかす」があったのですが、40も超えてくるとかわいかった「そばかす」は憎らしい「シミ」へと名称を変えます。
さらに、出産を機にシミが顔全体にぽつぽつと増えてしまいました。
ただでさえ加齢によるシミが増えていく年ごろだろうに、高齢出産なんぞしたものだから、ホルモンバランスの崩れの影響をもろに顔面で受けている気がします。
そんな顔面を何とかしたいと思っていたので、今回、日本に帰国するタイミングでレーザーによるシミ取りをしてみることにしました。
近くに住む小学校からの友人が「私もやりたい！」というので、2人で日を合わせて初体験をしに行くことにしました。
シミ取りに詳しい友人たちに色々と情報を得つつ選んだのは、A CLINICの横浜院です。
私は顔全体に優しめのレーザーを当てたかったので、「ピコトーニング」という施術を選びました。（授乳中はホルモンバランスが崩れているため、強いレーザーは避けた方がよい）
しかも、横浜院はピコトーニングの初回限定キャンペーンをやっていたので、費用は16300円でした。
さて、当日。
横浜は風景が変わったところと、古いままのところとあって、懐かしいような、なんだか知らない場所にいるような不思議な感覚になつつクリニックに向かいます。
予約時間の10分くらい前にクリニックに到着し、中に入って受け付けで名前を言うと、すぐに個室に通されました。
美容外科、美容皮膚科という性質上、他の患者さんと顔を合わせたくない人もいるので、共通の待合室は設けないようです。
私はただのシミ取りだけど、整形する人もいますからね。なるほど。
問診票を書いたり、アプリをダウンロードしたりと作業を終えたら、カウンセリングです。
カウンセリングでは感じのいい女性スタッフが丁寧に説明をしてくださいました。
そして、予約していた通りのピコトーニングを受けることに決定。
その後、医師が診察をするとのことで、少し待ちます。
数分後、扉が開くと若い男性の医師が現れました。
マスク越しにも、クリニックのホームページで見た院長だと分かりました。
そして、院長の第一声を聞いて思ったこと。
声が小さい。
あなたの元気玉は燃え尽きているの？というくらい、元気がないというか、テンションが低いというか、とにかく声が小さくてボソボソと話す院長でした。
問診票に沿って質問を少し受けたあとに、顔のシミを正面左右と確認します。特に顔を近づけるでもなく、椅子に座ったその距離から見ただけです。
そして、私の方から質問を投げかけてみたのですが、聞いているのかいないのか、とても反応が薄い。
そして、「はい？」と大きな声で聞き返してしまうくらい、とにかく声が小さい。
カウンセリングの女性も、実際にレーザーを当ててくれた看護師も、とても感じがよかったので、このウィスパーボイスの院長のキャラは少し意外でした。
メイクを落としたら、施術する部屋へ通されます。
始めに何枚か顔の写真を撮ったら、いざレーザー照射です。
目を保護するためにスプーンみたいな形のものを目の上にのせられ、ウルトラマン状態になってから、顎の方からレーザー照射が始まりました。
レーザーをあてているときの痛みは、パチパチとゴムで弾かれているような、小人たちに針で一斉にツンツンとされているような、そんな痛みでした。
ピコトーニングは、時間が経つとかさぶたみたいに剥がれ落ちる従来のレーザーとは異なり、メラニンを衝撃波で細かくし内側に吸収させるという方法でシミを薄くしていく方法です。
なので、メラニンが細かくなって肌の奥に吸収されていくようなイメージをもちながら、レーザーをあててもらっていました。
こういうのもイメージはとても大事だと思っている私です。
一度でシミがなくなるタイプのレーザーではないので、４、５回くらいは月に一度あてるのが効果的だそう。
台湾でもピコトーニングできるクリニックを探して続けようと思っています。
よいクリニックをご存じの方、情報お待ちしています！
シミには紫外線が大敵だというのに、日焼け止めもローションやクリームも何もかも忘れてしまったのですが、サービスで保湿クリームも日焼け止めもつけてくださいました。（そういうところだよ！私！）
終わったら友人と合流し、ザ・女子なパスタを食べて、ここ数年で最も女性としての自分をメンテナンスした一日となりました。
ちなみにこのパスタ、シトラスなんちゃらという季節限定のパスタでした。
花がのったパスタなんて初めて食べました。
爽やかでとても美味しかったです。
（お店：ニュウマン（NEWoman）横浜の6F 2416 MARKET PASTA& ）
さてさて、シミは消えていくのでしょうか。
2回目の予約もしておきますかね。
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