こんにちは、台湾のゆっこです。
台湾も6月に入り太陽ギラギラ、熱気ムンムン。
すでにくじけそうなくらい暑い日があるのですが、夏本番はまだこれからです。
台湾ではこの暑さのためか、幼稚園も学校も基本的に夏休みが7月と8月の2か月間あります。
この暑い中、子どもが2か月間も休みに入ったら、遊びに連れて行くだけでもこちらの体力がもたなそう…
でも、そんな心配はご無用!
太郎が通っている公立の「小学校付属幼稚園」も、夏休み期間中子どもを幼稚園に通わせることができるのです。
今回は、基隆市の小学校付属幼稚園の夏休み中の登園期間、費用、普段の幼稚園と異なる点について書いてみようと思います。
台湾は色々な連絡があまり早めには来ないのですが、6月に入り、暑假(夏休み)のお知らせはまだかなと思っていたところ、連絡帳に一枚の紙が入っていました。

夏休み中の登園期間は7/7~8/15、登園日数は合計30日間とありました。
「ということは、、、残りの3週間くらいは家で見るということか。暑すぎて外に連れて行くのも大変だしどうしようかにゃ、、、」(ゆっこの正直な心の声)
しかし、翌週、太郎の連絡帳にこんな素敵なピンクの紙が入っておりました!

なんと、登園期間を延長しますとな!
ということで、2025年の夏休みの登園期間は7/1~8/20、登園日数が合計37日間となります。
この短期間で夏休みの登園期間が延長された背景はなんだろうかと少し気になりましたが、とにかくありがたい期間延長のお知らせでした。
次に費用ですが、期間が延長になったということで少し費用も割増しになります。
始めのお知らせですでに支払い済みの方は差額分を支払ってくださいとの案内もありました。
(ちなみに、支払い方法は幼稚園のリュックに現金を入れて渡すスタイルです。)
マルコスと話し合った結果、普段通り8:00~16:00の時間帯でお願いすることにしたので、私たちの場合ですが費用は3680元(約18,000円、1元=4.9円で計算)となります。
費用の計算は
7月 2000元(ひと月分)
8月 1680元(120元×14日間)
保育時間を17:00までなど時間を延長すると、1時間延長あたり35元×37日間の費用が別途かかります。
普段が月額500元(約2500円、1元=4.9円で計算)と驚くほど安いので、少し割高感はありますが、公立なのでとてもお財布に優しいのには変わりありません。
夏休み中は普段登園している園児が全員通うわけではないので、学年をまたいでの保育になるようです。
太郎は一番下の学年(年少の1年下)なので、最大で3歳上の兄さん姉さんたちがいることになります。
すべての学年を混ぜて保育するのかはまだ分かりませんが、その縦割りにグループ分けされた子どもたちを先生が持ち回りで見てくださいます。
つまり、普段とは先生も違えばクラスメートも違うということになります。
ただでさえ新しい人や場所や物に慣れるのに人の何倍も時間がかかる太郎なので、ある意味試練ではありますが、一人っ子の彼にとって他の年齢の子どもたちと触れ合えるよい機会と捉えて、見守ろうと思っています。
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