こんにちは、台湾のゆっこです。
最近気づいてショックだったことがあります。
それは、LINEのノートに動画を追加するサービスが終了してしまったことです。
久しぶりにノート機能を使って動画を保存しようとしたら、動画が選択できなくて、どうやるんだっけ???とよく画面をみると「ノートの動画追加機能の終了のお知らせ」という文字が目に入りました。
実際には2024年2月15日に終了していたそうなのですが、最近まで気づきませんでした。
昨日、大学時代の友人たちと遊びに行ったのですが、その一人は有料サービスを利用して、アルバムに動画を追加していました。
ノートに動画が追加できなくなった今、課金するしかないのか…
他になにか方法はないだろうか…
考えているときに、ふと思い出しました。
最近もあの男がノートに動画を投稿していたはず。
確認するとやはりノートに動画が保存されていました。
あの男とは、スーパー保存魔である我が夫マルコスです。
どんなに変な顔でも、どんなに同じようなアングルでも、どんなにどうでもいい写真でも、とにかく全てを保存するという習性をもつマルコス。
マルコスは私がトークに送った写真や動画を逐一アルバムやノートに保存します。
マルコスがまだノートに動画を追加できるということは、LINEの運営は国ごとに異なるのだろうかと思い少し調べてみました。
すると興味深い記事を見つけました。
上の記事によると、LINEは日本以外では特に台湾とタイでトップシェアとなっているそうです。
台湾では日本以上に人口に対するユーザー比率が高く、国民の約90%がLINEユーザーという計算になるそうです。(日本は約86%)
なぜそれほどまでに受け入れてもらえたのか。
ひとつに、アジアには日本と似たノンバーバル(非言語)コミュニケーション文化があるということ。
さらに、国ごとに現地のスタッフを採用し、現地のニーズに徹底的に寄り添ったサービスを提供するというハイパーローカライゼーション戦略をとって開発されていったことが成功への鍵になったようです。
ただ単に日本のサービスをグローバル展開しているわけではないので、日本LINEで廃止されたサービスが、台湾LINEではまだ使えるということが起こり得るのです。
では、タイトルに書いた【裏ワザ】を発表します。
「ノートに動画追加する機能が残っている国に住む友人知人にお願いする」です。
こちらがトークに送った動画をノートに保存してもらうという少々図々しい方法ですが、私の立場だから気づいた裏ワザだと思ったのでアイデアをシェアしてみました。
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