こんにちは、台湾のゆっこです。
前回は、基隆タワーの工事が進んでいない様子を確認しました。
では、田寮河から基隆港に掛かる大橋の工事はどうでしょう?
こちらも2か月半ほど前に記事にしていました。
現場に近づくと大きなクレーンやショベルカーでがんがんと何やら工事をしていました。
かなり大きな音だったので、太郎が起きてしまわないかヒヤヒヤでしたが、深く眠っているようでセーフ!
E-squareのエレベーターが点検中なのかなんなのか、3階まで上れなかったので周囲から写真を撮ったり様子を伺うだけでしたが、工事は着々と進んでいる印象を受けました。
田寮河から山の上の「KEELUNG」の看板に向かって橋が延びるのだから、特に夜は景色を見る人でにぎわいそうですね。
反対側に回って、E-squareに向かってパシャリ。
ここに大橋が架かるということで、景観も大きく変わりますね。
基隆港から海洋廣場の方へも歩いてみます。
工事中とは言え、港をぐるっと回れるようになったのはとても嬉しい。
こちらはあまり変化がない様子。
完成したら、あの階段に等間隔で人々が座る様子が名物になるかもしれません。
ああいったオープンな場所って、人が自然と等間隔に場所を取っていくのがおもしろいですね。
粒子が自然と均一に広がる様子と重なって、人も物質も本質は同じなんじゃないかと思ったりします。
この基隆港沿いを昼間に歩くといつも思うのが、「日陰がない」ということ。
もう、とにかく暑い!
完成図を見ると木が植えてあったり、少し日陰がある場所もありそうなので、少し期待しています。
予定が覆りがちな台湾なので、淡~い期待ですが。
さて、次回は基隆駅で今さら気づいた、台湾鉄道の進化についてです。
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