こんにちは、台湾のゆっこです。
基隆駅南口を出ると、卵型の大きなオブジェが目を引く建物が目に入ります。
こちらが、工期が延びている二階建ての大型バスターミナル「基隆城際轉運站」です。
本来は2023年1月にオープン予定だったようですが、例によって予定は未定。
色々と問題がみつかり、工事計画を立て直したりして、完成が延びているようです。
裏を返せば、「問題にきちんと目を向けて対策を考える」という、とても真っ当な方が責任者ということで、ある意味安心でもあります。
こちらのバスターミナルには、大型バス13路線、市バス12路線の停留所が入るということで、旅行などで台鐵からバスに乗り換えるのにとても便利になります。
停留所以外にも、待合室や観光案内に屋外庭園、親子トイレに授乳室と、とても過ごしやすい場所になりそうです。
基隆情報を発信している身としては、基隆方面の交通の便がよくなって、より多くの方が基隆を訪れるきっかけになるので、基隆城際轉運站の完成がとても楽しみです。
ちなみに、夕方になると卵型のオブジェは光を放ちます。
バスターミナルはまだオープンしていませんが、1階にはAniverseという今流行りのメタバースで宇宙空間などを体感できる、かなり近未来的な施設がすでにオープンしています。
基隆市民は無料というキャンペーンを暫くやっていたので、結構気合いが入っているなという印象でした。(キャンペーンは終了しています)
さすがにメタバースは一歳児の太郎には早すぎるので、私たちは未体験ですが、仮想空間に興味がある方はぜひ体感してみてください。
チケットは現地でも買えますが、KKdayで購入するとかなりお得なようです。
どんなことが体感できるのかも、KKdayのホームページが参考になりますので、リンクを貼っておきます。(KKdayリンク)
最後は、メタバースの話になってしまいましたが、基隆の大型バスターミナル「基隆城際轉運站」が完成したら、どんな様子かまたブログでお伝えしますね。
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